toshtosh's diary

現在大学院1年生 日々のあれこれを書いていきます。

単身アメリカ旅行!! 初めに

無知のアメリカ挑戦

 

 今回のブログでは、自分の中で一種の挑戦だったアメリカ旅行について書いてみます。

 

 まずは今回の旅程から。ドーン!!

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  約2週間ですね。まあまあ長い,,,  旅をしながらブログを書くべきでした。

まとめて書くのは少々長すぎるので、今回は3つに分けました。自分の気持ち的にも環境的にもそれぞれ全然違う旅になったので刺激的でした。

旅の詳細は次のブログへ!

 

と、その前に!!

 今回、僕の旅の第一歩を手助けしてくれたあれについてご紹介します。

まずは写真から。ドーン!!

 

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 そうです、デニムです。でもこれ、ただのデニムじゃありません!

         「人を歩かせるデニムなんです。

どういう意味かは後々分かるとして、このデニム本当に硬いんです。

「奥さん、コショウは思っとる3倍いれ~!」ってぐらい想像を越えてきます。

初めて足を通した時、筒の中に足を入れてるような感覚でした。ボタンは閉まらないし、椅子に座っていると窮屈だし... もうなんじゃこりゃという感じ。

ただ、これがこのデニムの狙い... このデニムを履いて履いて履きまくり、汚して汚して汚しまくり自分色の唯一無二のデニムを完成させろというのです。分かる人には分かるこの素晴らしさ!

しかし、とても高い...(小声)。

値段は言いませんが、学生が勢いで買う値段ではありません(笑)

じゃあなぜこのデニムを買ったのか。それはこのデニムの製作者である祇園さんの熱すぎる「想い」に感動したからです。

 

ある日のこと、twitterで「JOUNEY ARMOUR 全国どこでも訪問試着に参ります。」という一文を発見。とりあえずお願いしてみよう。DMを送るとすぐに返信が。翌日、祇園さんがわざわざ大学まで来てくださいました。その時点で感動...。

その時、こんなことを話してくださいました。

 

「なんでも数秒で検索出来てしまうこの時代、

      自分の足で行った場所、得た情報にこそ意味がある。

私たちがこのデニムを作ったのは、ただ単に  いいデニム  を作りたかったからではないんです。スマホやネットで情報を得ることが当たり前の時代だからこそ、自分の足で情報をつかみ取りに行ってほしい。このデニムは、その思いを実現するため  このデニムを履くことで少しでも多くの人に自分の足を動かすきっかけを与えるため に作りました。

初めは履きづらいです。だからこそ歩きまくって、自分の足になじみ、自分だけの色落ちをした、履いた人の人生が映し出されるようなデニムにしてほしい。

そのためには、デニムの強度も普通ではだめだし、一つの妥協も許さない製品を作らなければと思いました。

 

一生履いていただくために、生地は23oz(極厚)のものを使いました。生地が分厚すぎて普通の機械では針が折れてしまい縫えません。このデニムを作ることができる技術のある工場を探しまくりました。

 

デニムの後ろポケットのマークは、旅人(あなた自身)、他の旅人、現地の方、という3人が出会うことを表しています。まさに旅の醍醐味ですよね。

 

縫う位置は、デニムを壊れにくくするためのぎりぎりの位置を攻めました。このおかげで、生地に小さな起伏ができ、とてもきれいに色落ちするんです。

 

くっきりした色落ちをさせたかったら、穿く前に霧吹きで水をかけるといいですよ。

...」

 

気が付けば、すでに2時間経っていました。

買うしかないと思いましたね。もともと一眼レフを買うためにおいていたお金ですぐさま購入。このアメリカ旅行、これから経験するいろんなことのお供にすることにしました。これは本当に正解だったなと思います。

テーマパーク、カフェ、映画、、、

よく考えてみると、誰かから「与えられた・用意された 楽しさ」があふれているこのご時世、このデニムを履けば、「自分で楽しさを創造することの楽しさ」を得られそうな予感がしますよね!

僕はキャンプやツーリングが好きなので履きまくります。傷つけまくります。でも大丈夫、このデニムは23oz。いくら痛めつけても素敵なダメージと色落ちとして僕に感動を与えてくれることでしょう(笑)

 

ということで、今回の旅のお供であるデニムについて少し書かせていただきました。気になった方はすぐに [JOURNEY ARMOUR] で検索。あるいはtwitter祇園さんを探すと出てくると思います。迷っているうちに色落ちが遅れてしまいますよ。

祇園さん曰く、祇園さん自身のデニムの色落ちを進めるために歩きまくりたいそうで、遠慮せずに訪問試着の連絡をしてほしいそうです。

本当にやさしい方で、訪問試着をしたからと言って買うことを強要されることはありません。デニムについて何も知らなくても丁寧に教えてくださいます。ぜひ一度連絡してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、僕は、祇園さんの会社の人でも営業部でもお金をもらっているわけでもありませんので、ご安心を(笑)

 

さあ、お供も決まったことですし、旅の準備を始めますか!!